犬におやつを与え始めてもよい時期と、最初に与えるおやつでおすすめのものを紹介してきます。「いつから犬におやつを与えたらよいの?」と迷った時の参考にどうぞ!
犬におやつを与える時期
結論から言うと、犬におやつを与える時期は、早くても生後6ヶ月以降、できることなら1歳を過ぎてからが望ましいです。1歳までの犬はいわば成長期にあたるので、1日3〜4回のごはんを食べさせてあげることが大切です。
【参考:ワンちゃんのステージ別!犬に餌を与えるベストな時間と回数】
しかし、成長期におやつを与えてしまうと、ごはんの量が減り十分な栄養が取れなくなってしまいます。成長期の犬は、骨や歯・筋肉などを作る大切な時期です。ワンちゃんの体が成犬並の大きさになり、餌の量や体重が安定するまでは、おやつは与えないようにしましょう。
ペットショップに行くと、子犬用のお菓子を勧められることがありますが、それは単に「売上アップのため」という可能性が高いので、あまりおすすめはしません。
また、1歳を過ぎたワンちゃんでも、一番ベストなのは「おやつを与えないこと」です。おやつは、ドッグフードを食べなくなる原因になりますし、与えすぎると肥満になる恐れもあります。
犬は一度おやつの美味しさを知ってしまうと、おやつが出てくるまで餌を食べなかったり、ワンワン吠えておやつを要求するなど、わがままになる可能性があります。
もしおやつを与えるとしても、犬がよい行動をした時だけあげる、1日にあげるおやつの量を最小限に抑える、などのルールを決めておくとよいでしょう。
最初におすすめのおやつ
生後半年程度の、まだ成長途中の子犬へのおやつは、いつも与えている子犬用のドッグフードかもしくは、歯への負担が少ないボーロがおすすめです。
「待て」や「おすわり」が出来たご褒美にドッグフードを1粒あげる・・・これだけでもワンちゃんは喜んでくれますよ。
1歳を過ぎて歯がしっかり生え揃ったら、ストレスを軽減し歯を強くする骨ガムや、歯垢を取ってくれる歯磨きガムなら、積極的に与えても問題ありません。
市販のおやつに含まれている添加物や低品質の材料が気になる方は、無添加で栄養満点+財布にも優しい「手作りおやつ」を作ってあげるのもよいですね。
【参考:犬のおやつはやっぱり手作りが安心!簡単おすすめレシピ集】
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