アカナドッグフードの解析|成分や口コミからわかる本当の評価

ドッグフードの解析
愛犬家のみなさん、こんにちは!
ドッグフードの達人(@dogfoodmaster)です。

今回の解析は、カナダの有名なドッグフード「アカナ」です。
グレインフリーかつヒューマングレードなので安心だと評判です。

■今回の解析商品:アカナヘリテージ アダルトスモールブリード

【1】アカナの総合評価(★3.5)

総合評価(3.5/5)

ランク Bランク(★3.5以上)
原材料 (5/5)
添加物 (4.5/5)
成分 (3/5)
安全性 (2.5/5)
コスパ (2/5)
利便性 (4/5)

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総評:高価な高タンパクドッグフード

「アカナ」は、チャンピョンペットフーズというカナダの会社が製造し、アカナファミリージャパンという日本の会社が輸入販売しているドッグフードです。当サイト独自の評価基準で厳正に審査した結果、「Bランク」の評価となりました。

アカナはヒューマングレードで肉類を最大75%も配合している、カナダの有名なドッグフードブランドです。そして、特に気になる原材料は使用されておらず、添加物も栄養添加物として亜鉛を使用している以外は含まれていないようです。

また、成分についてはタンパク質が31%と多く含まれている高タンパクドッグフードであり、脂質と繊維も多めになっています。

そして、Amazonや楽天で購入することもでき、利便性は悪くありませんが、100gあたり250円であり、ヒューマングレードのドッグフードとしては高価な部類になります。

アカナの基本情報

参考価格 通常価格:2kg/5000円(税別)
お試しセット:340g/1100円(税別)
100gあたり 約250円
カロリー 351kcal/100g
メイン食材 新鮮鶏肉
原産国 カナダ
対応年齢 1歳以上
賞味期限 未開封で15か月
販売元 アカナファミリージャパン
注目ポイント
  1. 生物学的に適正なドッグフード
  2. 地元カナダ産のヒューマングレード原材料を使用
  3. 自社キッチンで製造
最安値 Rakuten

【2】アカナの特徴

続いて、アカナの特徴をより詳しくご紹介いたします。

①生物学的に適正なドッグフード


アカナは “Biologically Appropriate” というコンセプトを掲げています。これは日本語に訳すと「生物学的に適正」という言葉になるのですが、要するに「犬がもともと食べていた食事を与えるべき」という主張です。

犬の先祖はハイイロオオカミなのですが、見た目が大きく異なるだけで、現在の犬も祖先のころから体内の器官の構造は大きく変わっていません。

そして、アカナでは、このような事情から、ハイイロオオカミがもともと食べていた食事に近いドッグフードを与えるべきだと考えているのです。

 

そして、ハイイロオオカミは肉食なので、アカナでは肉の配合率を高くすることにこだわっており、アカナには最大75%の肉が含まれています。これは一般的なドッグフードの約3倍の量です。

しかも、アカナでは肉類のうちの半分は生肉もしくは新鮮な肉を使用しており、炭水化物の量は制限されています。

②地元カナダ産のヒューマングレード原材料を使用


アカナでは地元カナダで収穫された、人間用の食材として認定を受けた新鮮な食材のみを使用しています。そのため、愛犬に安心して与えることができます。

③自社キッチンで製造

多くのドッグフードが他社に製造を委託している中、アカナでは自社キッチンで製造を行っています。そして、自社キッチンはノーススターキッチンという名前であり、カナダのアルバータ州の農業地帯の中心部に位置しています。

そして、アカナの自社キッチンは数々の賞を受賞している優秀なキッチンです。

【3】アカナの原材料と成分

アカナに含まれている原材料と成分は以下の通りです。
(ピックアップ食材は緑文字マイナス食材は赤文字で表記しています。)

原材料
新鮮骨抜き鶏肉 (12%), 鶏肉ミール (12%), 七面鳥肉ミール (12%), 赤レンズ豆, 丸ごとグリンピース, そら豆, 鶏肉脂肪 (5%), 新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)(4%), ニシンミール (4%), 新鮮全卵 (4%), 新鮮丸ごとカレイ (4%), ニシン油 (2%), 日干しアルファルファ (2%), 緑レンズ豆, 丸ごとイエローピース, えんどう豆繊維, 新鮮鶏軟骨 (1%),乾燥ブラウンケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとパースニップ, 新鮮グリーンケ―ル, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮レッドデリシャスリンゴ, 新鮮バートレット梨, フリーズドライ鶏レバー,フリーズドライ七面鳥レバー, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとブルーベリー, チコリー根, ターメリック, オオアザミ, ごぼう, ラベンダー,マシュマロルート, ローズヒップ, フェシウム菌(ビタミンEとローズマリーで天然保存)添加栄養素:亜鉛
成分

新鮮鶏肉

アカナの主原料は新鮮鶏肉です。

鶏肉は消化吸収のよい上質なタンパク源で、鉄分やビタミンも豊富です。高タンパク・低脂質を理想とする犬にはぴったりの原材料と言えます。

七面鳥肉ミール

七面鳥ミールは通常粗悪な原材料から製造されていると考えられていますが、アカナはヒューマングレードの原材料を使用していると明記されているため、問題ない原材料と判断しました。

ちなみに、ターキー(七面鳥)は、高タンパク低脂肪でアレルゲンにもなりにくい食材です。

グリンピース

グリンピースには食物繊維が豊富に含まれています。そのため、愛犬の腸内環境を整え、便秘の解消や予防を行うのに効果的です。

また、グリンピースには植物性たんぱく質が豊富に含まれており、なおかつ低脂肪です。

鶏肉脂肪

鶏肉脂肪とは鶏の脂肪のことですが、通常、廃棄されるような肉から製造されていると言われています。

ただ、アカナはヒューマングレードの原材料を用いていると明記しているため、問題ない原料から製造されていると判断しました。

新鮮全卵

新鮮全卵とは、新鮮なのことです。

そして、卵はたんぱく質が多く含まれている食べ物であり、ビタミンやミネラルもバランスよく含んでいます。

そのため、卵は犬にとっても有用なたんぱく質源です。また、ビタミンやミネラルによるさまざまな効果も期待できます。

日干しアルファルファ

日干しアルファルファとは、日で干したアルファルファのことです。「すべての食物の父」と呼ばれるほど栄養価が高い食材として知られています。

具体的には、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、K1、E、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、食物繊維などさまざまな栄養素が豊富に含まれています。

ドッグフードの達人
アカナにはヒューマングレードの良質な原材料が使用されています。肉類が多く使用されており、どれだけ使用されているか明記されているのもうれしいですね。

そして、問題のある原材料は特に使用しておらず、亜鉛以外の添加物は使用していないようです。

また、タンパク質の割合が31%以上と多めになっているため、太りたい犬や活動的な犬などに特におすすめできるドッグフードになっています。

【4】アカナの口コミと評判

アカナの口コミは以下の通りです。

良い口コミ評判

パクパク食べました
人気のあるドッグフードがワンコにはいいと思ってましたが、とんでもない。今のフードに色々な添加物がふんだんに入っているのがわかり、安心安全なドッグフードを探しました。ショップで目についたのがアカナ、シンプルなデザインで商品内容を見たらあまりに小さな字で書かれてたのでネットで原材料名などを確認しました。とても丁寧に材料が表示されてわかいやすいのでまず2キロを注文し、家のワンコにあげてみました。固めが苦手なワンコには食べやすかったらしく、むせることなくパクパクたいらげました。しばらくアカナでワンコの調子をみます。

圧倒的に食いつきがいい
ドライフードの中では一番食いつきがいいです。
本当はもう少し脂肪の少ない物がいいんですが、こっちの方が
圧倒的に食いつきがいいので、しばらく継続したいと思います。

食いつきも良いです
いつも利用させて頂いています。
小粒で食べやすいのが、食いつきも良く残すことはまだないです。
涙やけが減る事を期待していましたが、減った感じはないです。

悪い口コミ評判

食べないです
オスのパピヨンです。
食が細くあまりドライフードを好んで食べません。
このシリーズが原材料が安心でき好評判だったので購入しましました。
ところが、飼い主の想いとは裏腹に食べないです。
匂いがきついようで、出して半日ぐらいたつと食べます。
一定の時間食べずに残していると取り上げています、数時間経過後改めてだしてやるようにしています。

あまり向いてなかった様です
アカナは信頼出来るフードだと思っていますが、
アレルギーがあり、お腹の弱い我が家のボストンには、
ラム&オカナガンアップルに続き
あまり向いていなかった様です。
便が柔らかく、最後は下痢の状態です。
愛犬に合うフードが見付かるまで
また色々試したいと思います。

ドッグフードの達人
アカナには肉類が豊富に配合されていることもあり、食いつきがよいという声がとても多くありました。

ただ、これは仕方のないことですが、食べてくれない犬もいるようです。

【5】アカナの最安値

公式サイト
Amazon
楽天市場
初回購入
通常購入 5000円 3037円 2711円
定期購入
送料 場合により異なる 0円 0円

アカナは公式サイトから購入することもできますが、Amazonや楽天でも購入することができます。そして、Amazonや楽天で購入したほうが圧倒的に安く、楽天が最安値になっています。

ただ、Amazonや楽天などの通販サイトには並行輸入品が売られていることもあり、購入後のサポートが受けられないことがあります。そのため、価格の安さを求めるなら楽天から購入するのがおすすめですが、公式サイトから購入したほうが安心です。

そして、お試しパックと名乗っているわけではありませんが、アカナには340g1100円の小さなパッケージもあります。そのため、まずはこちらで愛犬の食いつきを確かめるのがおすすめです。

また、これは多くのドッグフードと同じですが、アカナでも大きなパッケージを購入したほうがお得になっています。具体的な価格表は以下のとおりです。

サイズ 値段(税抜)
340g 1100円
1kg 5000円
6kg 12000円

【6】アカナの与え方

この項では、アカナの与え方について解説していきたいと思います。

給餌量

アカナの給餌量は以下の表の通りです。ちなみに、”WEIGHT OF DOG” とは犬の体重のことであり、”GR/DAY” は1日あたりの給餌量、”ACTIVE” はここでは運動量が多い犬、”LESS ACTIVE” はここでは運動量の少ない犬のことを表します。

ただ、この値はあくまで目安です。給餌量は年齢、活動量、代謝などによって異なります。愛犬に与えてみて、太ってきたら量を減らし、やせすぎてしまったら量を増やすようにしましょう。

フードの切り替え方

前のフードから、アカナへ切り替えるときには、徐々に切り替えていくようにしましょう。

具体的には、まずアカナを前のフードに1割ほど混ぜて与えます。そして、2日目は2割程度、3日目は3割程度などと、7~10日ほどかけてアカナの割合を増やしていき、前のフードを減らしていくといいでしょう。

また、おなかが弱い犬の場合はもう少し長い時間をかけてゆっくりと移行していくようにしましょう。

もし急に新しいフードを与えてしまうと、犬のおなかがびっくりして、下痢の原因になってしまうかもしれません。

【7】アカナの賞味期限と保存方法

いくら良いフードでも、保存方法を間違えてしまったり、賞味期限を過ぎてしまったりすると、愛犬に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

そこで、この項ではアカナの賞味期限と保存方法について解説していきたいと思います。

賞味期限

アカナの賞味期限は未開封で15か月になっています。

そして、ドッグフードは賞味期限を過ぎると酸化が進んでしまい、食いつきが悪くなってしまいますし、犬のさまざまな健康被害の原因になってしまう場合もあります。ドッグフードは賞味期限内に食べきるようにしましょう。

保存方法

アカナは常温で冷暗所に保存するといいでしょう。

そして、温度や湿度が高い場所は避けるようにしてください。ちなみに、冷蔵庫に保存するのは避けるようにしましょう。冷蔵庫に保存してしまうと外に出したときに温度差で結露してドッグフードが湿ってしまい、それがカビの原因になる可能性があるからです。

【8】アカナの注意点

アカナには注意が必要な点もあります。それぞれ見ていきましょう。

価格に注意!

アカナは確かに良い原材料を用いていて、犬の体にとって良いフードになっていますが、値段は高いため、飼い主の経済的負担は大きくなってしまいます。

具体的には、アカナは体重5㎏の成犬の場合、給餌量の目安は75gなので、1日あたり約188円になります。これは、1か月で約5600円かかる計算になります。

ただ、ドッグフードの適量は愛犬の運動量などによっても変わるため、これはあくまで目安です。

並行輸入品に注意!

並行輸入品とは、海外のメーカーなどから不正規なルートで輸入した商品のことです。

具体的には、海外のドッグフードの会社から、その会社と関係のない個人や会社などが売られているドッグフードを買い取り、それを輸入して他の個人に販売すると並行輸入品ということになります。

そして、並行輸入品のメリットは価格が安いこと、日本で発売されていない商品であっても手に入れることができることです。ただ、並行輸入品は返品ができなかったり、アフターケアが受けられなかったりするので注意が必要です。

また、並行輸入品は偽物である可能性もありますし、正規ルートで買ったドッグフードより消費期限が短い場合もあります。

 

以上のことから、並行輸入品ではなく、正規のルートで購入したドッグフードのほうが安心だと言えるでしょう。

【9】アカナの種類

アカナには以下のようなラインナップがあります。

アカナヘリテージ

アカナヘリテージはアカナの原点になっているシリーズです。25年前からあったレシピになっています。年齢や犬の大きさによってわけられており、以下のような種類があります。

  • パピースモールブリード:成犬時に最大9kgになる子犬用
  • パピー&ジュニア:成犬時に9~25kgになる子犬用
  • パピーラージブリード:成犬時に25kg以上になる子犬用
  • アダルトスモールブリード:1歳以上の小型犬用
  • アダルトドッグ:全年齢全犬種用
  • アダルトラージブリード:25kg以上の大型犬用
  • スポーツ&アジリティ:運動量が多い活動犬用
  • ライト&フィット:1歳以上の減量が必要な犬用
  • シニアドッグ:シニア犬用

アカナクラシック

アカナクラシックは肉類を50%以上の割合で含んでいることが特徴のシリーズです。どれも全犬種、全年齢に対応しています。メイン食材別に以下のようなラインナップがあります。

  • プレーリーポールトリー:メイン食材として鶏肉、七面鳥、卵を使用
  • ワイルドコースト:メイン食材として天然魚を使用
  • クラシックレッド:メイン食材としてアンガスビーフ、ヨークシャー豚、ラム肉などを使用

アカナシングル

アカナシングルは食物アレルギーを持つ犬のために作られたラインナップです。タンパク質源が1つになっています。

  • グラスフェッドラム:ラム肉が唯一のタンパク質源
  • フリーランダック:カモ肉が唯一のタンパク質源
  • ヨークシャーポーク:ヨークシャー種のポークが唯一のタンパク質源
  • パシフィックピルチャード:イワシが唯一のタンパク質源

アカナレジオナル

アカナレジオナルには肉類が70%以上配合されており、そのうち半分は新鮮な肉もしくは生肉になっています。また、残りの30%はフルーツや野菜になっています。

  • ワイルドプレーリー:メイン食材は七面鳥肉、全卵、天然魚
  • パシフィカ:メイン食材としてニシン、イワシ、カレイなどを使用
  • グラスランド:メイン食材としてラム肉、カモ肉、全卵などを使用
  • ランチランド:メイン食材として牛肉、ラム肉、豚肉などを使用

【10】アカナのQ&A

その他、アカナによくある質問をまとめました。

Q①:粒の大きさはどのくらいですか?


アカナの粒は平たい円盤型になっており、直径は10mm程度になっています。

Q②:オリジンとは何が違うのですか?

アカナとオリジンは同じチャンピョンペットフーズが製造しており、姉妹ブランドと言えます。そして、似ている点も多くありますが、もちろん違いもあります。

まず、アカナもオリジンも肉類が多く配合されている点は同じですが、オリジンが最大90%の肉類を配合しているのに対し、アカナは最大75%になっています。ただ、その分、アカナはオリジンよりも値段が安く、手が届きやすいドッグフードです。

Q②:アカナはリニューアルがあったと聞きましたが、何が変わったのですか?

アカナは2017年の春にリニューアルを行いました。そして、その時に主に以下のようなことが変わりました。

  • 一部の商品名の変更
  • パッケージ
  • 内容量
  • 価格
  • 肉の増量
  • 食物繊維の増量
  • フリーズドライ原材料の追加
  • 低GI原材料の導入
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