ドッグフードの解析

12ヶ月未満の子犬 (パピー)におすすめ!栄養満点のドッグフード3選

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子犬(パピー犬)は、成犬の2倍の栄養が必要だと言われています。

1日に3〜4回、成長に必要な栄養素たっぷりのドッグフードを与える必要があるのです。

今回は、子犬にぴったりな、栄養豊富なドッグフードをご紹介します。

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子犬用ドッグフードの選び方

子犬用ドッグフードを選ぶときには、下記3つのポイントに気をつけましょう。

  1. 良質なタンパク質が含まれるフードを選ぶ
  2. グレインフリーのフードを選ぶ
  3. 粗悪な添加物が含まれていないフードを選ぶ

1つずつ解説します。

①良質なタンパク質が含まれるフードを選ぶ


子犬にドッグフードを選ぶ際には、良質なタンパク質が含まれているかどうかもチェックしましょう

良質なタンパク質は消化率が高く、身体に老廃物がたまりにくいからです。

犬にとって大豆や小麦などの植物性のタンパク質は消化しにくいものなので、肉や魚などの動物性のタンパク質が豊富に含まれているドッグフードを与えてあげるといいでしょう。

②グレインフリーのフードを選ぶ


子犬には、グレインフリーのフードを選びましょう

犬にとって、穀物は消化のしやすいものではなく、さらにアレレルゲンにもなりやすい成分です。

特に、子犬の時期は消化機能が整っていないこともあるため、穀物ができるだけ含まれていないドッグフードを与えましょう。

③粗悪な添加物が含まれていないフードを選ぶ


子犬にドッグフードを購入する際には、粗悪な添加物が使われていないものを選びましょう

子犬のころから、安全で高品質なドッグフードを食べさせてあげたいですよね。

栄養強化のために使用される合成ミネラルや合成ビタミン以外の添加物は含まれていないドッグフードを選ぶようにしましょう。

ちなみに、含まれているとよくない添加物の例としては、以下のようなものがあげられます。

  • 合成保存料
  • 香料
  • 合成着色料
  • 合成酸化防止剤
  • 発色剤

これらが含まれているドッグフードは犬に適していません。

子犬におすすめのドッグフード3選

ここからは、子犬におすすめで、なおかつ当サイトの解析でも高得点の結果となったドッグフードを紹介します。

商品名子犬におすすめの
ポイント
1

モグワンドッグフード

子犬〜シニア犬まで全年齢対応
チキン生肉と生サーモンがメイン
動物性タンパク質が原材料の50%以上
良質なタンパク質が獣医からも評価
グレインフリー
2

ナウフレッシュ
(グレインフリー
パピー)

子犬向けに栄養価を高く調整
グレインフリー
3

アカナ

小型犬用・中型犬用・大型犬用がある
グレインフリー
編集長
編集長
各ドッグフードの詳細な特徴を見ていきましょう。

①モグワンドッグフード

総合評価4.80点
Sランク
原材料が安全で最も優れている
パッケージ
ジッパーあり
価格

■通常価格
1.8kg:税込4,356円
■定期コース
1個:税込3,920円
→10%OFF
2個以上:税込3,702円
→15%OFF
6個以上:税込3,484円
→20%OFF
最安値 公式サイト
100g
あたり
193円〜242円
対象全年齢・全犬種
メイン食材チキン生肉&生サーモン
穀物の使用なし(グレインフリー)
賞味期限未開封:18か月
開封後:3か月
原産国イギリス
カロリー363kcal/100g
タイプ

ドライタイプ
直径:8~12mm

販売元株式会社レティシアン
公式サイトモグワンドッグフード

モグワンドッグフードは、通信販売で累計販売数100万個を突破したドッグフードです。

採点の結果も4.80点と高得点で、当サイトで解析した160種類以上のドッグフードのなかでも第一位となりました。

チキン生肉と生サーモンがメイン食材で、高タンパクである点が特徴的です。

ヒューマングレードの食材を使っている点やグレインフリーである点にも安心できますね。

販売元の株式会社レティシアンが2020年8月~9月に調査したアンケートでは、ユーザー796名のうち90.5%が「食いつきが良い」と回答しており、嗜好性にも期待できます。

子犬におすすめのポイント

モグワンドッグフードは全年齢・全犬種対応となっているため、子犬の時期だけでなく、成犬になったあともずっと食べさせることができます。

ちなみにモグワンドッグフードは、チキン生肉と生サーモンがメイン食材となっており、動物性タンパク質が原材料の50%以上を占めているため、肉・魚の両方の栄養をしっかりと摂取することができます。

公式ページ 解析ページ

②ナウフレッシュ

パッケージ
※グレインフリーパピーの場合
ジッパーあり
価格 ■通常価格
1.59kg:税込3,795円
2.72kg:税込5,280円
5.44kg:税込9,790円
9.98kg:税込15,950円
■お試しセット
100g:税込550円
100g
あたり
159円〜324円
対象子犬 ※グレインフリーパピーの場合
メイン食材ターキー生肉(骨肉)
穀物の使用なし(グレインフリー)
カロリー376.4kcal/100g
賞味期限未開封:14ヶ月
開封後:1ヶ月
原産国カナダ
タイプ

丸粒
直径:約10〜13mm
厚さ:約4mm

販売元グローバルペットニュートリション株式会社
公式サイトナウフレッシュ

ナウフレッシュは、カナダ産のフードです。人工添加物や肉副産物は不使用のため、安全性が高いです。

原材料もヒューマングレードで、新鮮な生肉や鮮魚を使用しています。

粒の大きさはレギュラーと小粒があり、ライフステージに合わせて味の種類も豊富です。

ナウフレッシュにはさまざまな商品バリエーションがありますが、「グレインフリー パピー」は子犬向けのレシピになっています。

子犬におすすめの理由

ナウフレッシュ(グレインフリー パピー)は、成長期の子犬向けに栄養価の高いレシピになっています。

③アカナ

パッケージ
ジッパーあり
価格340g:税込660円
2kg:税込3,128円
6kg:税込7,905円
最安値 楽天
100g
あたり
131〜194円
対象子犬
メイン食材鶏肉
穀物の使用なし(グレインフリー)
賞味期限パッケージに記載
原産国カナダ
カロリー366kcal/100g
タイプドライタイプ
販売元株式会社アマナグレイス
公式サイトアカナ

アカナシリーズは、肉が内臓や軟骨まで丸ごと使われているドッグフードです。

野生の犬が本来必要な獲物や栄養素を考えたうえで作られているため、合成サプリなどは使用されていません。

グレインフリーで、穀物アレルギーでも安心です。

ヒューマングレードで安全性も高いですが、2008年にリコールが行われたことがあります。

アカナのリコールについて

アカナでは栄養素を逃さないよう、低温で加工されていますが、国によっては高温で加工されていないと基準を通らないことがあります。

そこで、海外の一部の商品を放射線殺菌したうえで販売しましたが、放射線を使った点がリコールの原因となってしまいました。

子犬におすすめのポイント

アカナは、下記のように、体の大きさに合わせて子犬向けの商品が複数あります。

  • パピー・スモール・ブリード
    成犬時の体重が最大9kgまでの小型犬子犬用
  • パピー&ジュニア
    成犬時の体重が9~25kgになる中型犬子犬用
  • パピー・ラージ・ブリード
    成犬時の体重が25kg以上になる大型犬子犬用

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解析ページ

まとめ

以上、この記事では、子犬におすすめのドッグフード3選を紹介しました。

達人
達人
最後に、紹介したドッグフードをおさらいしよう!
商品名子犬におすすめの
ポイント
1

モグワンドッグフード

子犬〜シニア犬まで全年齢対応
チキン生肉と生サーモンがメイン
動物性タンパク質が原材料の50%以上
良質なタンパク質が獣医からも評価
グレインフリー
2

ナウフレッシュ
(グレインフリー パピー)

子犬向けに栄養価を高く調整
グレインフリー
3

アカナ

小型犬用・中型犬用・大型犬用がある
グレインフリー

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