「最近なんだか太ってきた・・・」「そろそろ本気でダイエット対策を考えないと・・・」肥満に悩むワンちゃんは、腰や心臓に負担がかかり、病気になる危険性もあるため、適正体重に戻してあげるのがベストです。
そこで今回は、簡単にできる犬のおすすめダイエット方法を5つ紹介します。ワンちゃんのダイエットの参考にどうぞ!
食事の量と回数を決める
ダイエットでは当たり前に言われていることですが、摂取カロリーが消費カロリーより少なければ痩せていきますし、その逆だと太っていきます。
ワンちゃんが現在、肥満に悩んでいるということは、摂取カロリー>消費カロリーということなので、これを解消してあげればよいわけです。
ワンちゃんは摂取カロリー量を自分では調整できないので、飼い主さんが調整してあげる必要があります。1日の食事量と回数を決めて、摂取カロリーが多くなりすぎないように与えてあげましょう。
食事の回数は、1日1回にするよりは、1日3〜5回と複数回に分けた方が、ワンちゃんが満腹感を持続できるのでおすすめです。できれば、食事を与える時間も決めた方がより効果的です。
おやつはやめる
肥満の原因NO.1といえば、おやつ!ご褒美についつい与えてしまいがちなおやつですが、与えすぎると肥満の原因になります。
おやつもドッグフードと同じように、1日に与える量を決めて、調整してあげるようにしましょう。
散歩の時間を増やす
人間がダイエットをするときは、消費カロリーを増やすために運動を取り入れるのが一般的ですが、ワンちゃんにも同じことが言えます。
「あ、ちょっと太ってきたな」と思ったら、散歩中に思いっきり走らせたり、散歩の時間を増やすなどして、ワンちゃんの運動量を増やすように心がけましょう。
急な激しい運動は、ワンちゃんの心臓に負担をかけることもあるので、歩く時間を増やすなど、適度な運動から始めるとよいですね。
ドライタイプのドッグフードを主食にする
ドッグフードには一般的なドライフード(カリカリ)の他にも、缶詰に代表されるウェットフードや、半生タイプのセミモイストタイプなど様々な種類があります。
ウェットフードやセミモイストフードは柔らかく、ワンちゃんはペロッと平らげてしまうので、摂取量が増える傾向にあります。また、それらのドッグフードは、ドライタイプのものに比べ、カロリーが高い割に栄養価は低いです。
たまにご褒美として与える場合ならよいですが、主食には栄養バランスのとれたドライタイプのドッグフードを与えるようにしましょう。
ドッグフードの種類を変えてみる
ドッグフードの中には、ダイエット用に作られたものや、ワンちゃんに必要な栄養素だけをバランス良く考えて作られたものがあります。
もし、今与えているドッグフードが微妙なら、ダイエットを機会に種類を変えてみるのもよいかもしれません。本当によいドッグフードを食べたワンちゃんは、うんちの調子も良く、より元気になってくれるのでダイエットにはとても効果的です。
まとめ
以上今回は、ワンちゃんののダイエット方法を5つ紹介しました。
・食事の量と回数を決める
・おやつはやめる
・散歩の時間を増やす
・ドライタイプのドッグフードを主食にする
・ドッグフードの種類を変えてみる
どれも比較的簡単にできることなので、積極的に試してみてくださいね。ワンちゃんが極度の肥満の場合は、「どのくらいのペースでダイエットしていけばいいのか?」を獣医さんに相談してみるのもよいですね。
ただ、ワンちゃんが肥満だけでなく、毛が大量に抜ける、皮膚炎がみられる、大量の水を飲む、などの場合などは、病気の可能性もあるので、異変を感じたらすぐに病院に連れて行くようにしましょう。
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