BLUE(ブルー)は、リーズナブルでライフソースビッツが配合されているドッグフードです。
「お店で見かけたことがあるけれど、本当に信頼できるの?」「愛犬とドッグフードとの相性は良いだろうか?」と不安に感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、BLUEを「原材料、成分、価格、安全性、利便性」の5つの項目で評価しています。また、解析結果だけでなく、BLUEの特徴や評判なども紹介しています。
BLUEの解析結果
総合評価:3.93点
(Bランク)
ただ、少量とはいえ、犬にやや刺激の強い塩やガーリックが使われているなど、少し惜しい面もあるよ。
ぜひ、BLUEよりも総合得点が高いSランクのフードもチェックしよう!
BLUEは、リーズナブルでライフソースビッツが配合されているドッグフードです。
解析のうえで「評価された点」と「懸念となった点」をまとめると、以下のようになります。
評価された点 | |
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● 価格が安い ● Amazon・楽天で購入できる ● 商品バリエーションが多数 ● 重さの種類が豊富 | |
懸念となった点 | |
● 安全性が心配な原材料が多い ● 粗タンパクがやや多め ● 粗繊維がやや多め ●定期購入がない ● お試しパックがない |
BLUEの原材料の得点は3.75点となりました。
大きな懸念事項はありませんが、塩化ナトリウムとガーリックが使用されているため、やや減点となっています。
塩化ナトリウムの減点について | |
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犬の塩分摂取量は人間の3割以下が目安です。塩分が多い食事を続けると、心臓や腎臓に負担がかかってしまいます。 そのため、犬は塩化ナトリウムなどで直接塩分をとるのではなく、原材料に含まれているナトリウムから塩分を摂取するのが望ましいとされています。 | |
ガーリックの減点について | |
ガーリックとはガーリックのことです。そして、ガーリックはネギ類の1種なので、犬に与えると溶血を引き起こしてしまう可能性があります。 ほかのネギ類より危険性は低いですが、犬にとって適した原料でないことに変わりはありません。 |
原材料の詳細は下記の通りです。
骨抜き鶏肉、チキンミール(グルコサミン源)、玄米、大麦、オートミール、鶏脂(混合トコフェロールにて酸化防止)、エンドウマメ、亜麻仁(オメガ-3脂肪酸およびオメガ-6脂肪酸源)、トマトポマス、チキンエキス、ニシンミール(オメガ-3脂肪酸源)、馬鈴薯、アルファルファミール、馬鈴薯でんぷん、乾燥チコリ根、サツマイモ、人参、ガーリック、ユッカ抽出物、パセリ、ケルプ、ブルーベリー、クランベリー、リンゴ、ほうれん草、ブラックベリー、ザクロ、カボチャ、大麦若葉、ターメリック、乾燥酵母、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵産物、乾燥黒麹菌発酵産物、乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム発酵産物、乾燥バチルス・サブチルス発酵産物、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(E、塩化コリン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ニコチン酸、パントテン酸カルシウム、ビオチン、A、B1、B2、D3、B12、B6、ベータカロテン、葉酸)、カラメル色素、酸化防止剤(混合トコフェロール、ローズマリー抽出物)
原材料からわかるとおり、BLUEは鶏肉がメイン食材になっています。
BLUEの成分の評価は4.00点となりました。
本サイトの基準に基づくと、粗繊維がやや多いため減点となっています。
粗タンパク質 | 26.0%以上 |
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粗脂肪 | 15.0%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 |
粗灰分 | 7.5%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
エネルギー | 368kcal/100g |
粗繊維の減点について | |
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当サイトでは、粗繊維が4.0%以上のドッグフードを「粗繊維が多め」と判断しています。BLUEは粗繊維が「4.0%以上」となっているため、減点となりました。粗繊維はお腹の調子を整える大事な栄養ですが、もう少し繊維の量が少なめであれば、お腹がゆるくなる危険性も低くなります。 |
BLUEの安全性の評価は4.00点となりました。
製造工場の場所や詳細な安全基準が公開されていないため、減点となっています。
BLUEの価格の評価は4.50点となりました。
BLUEの100gあたりの価格は約159円です。
相場が100gあたり250円前後とすると、比較的安い方になっているため高得点となっています。
ただし、さらに安い商品もあるため、やや減点となりました。
BLUEの利便性の評価は3.75点となりました。
Amazon・楽天で販売されているほか、重さや商品の種類が豊富ですが、お試しパックや定期購入がないためやや減点となっています。
BLUEの特徴
BLUE(ル・シアン ポークアダルト)の特徴を表にまとめると、以下のようになります。
総合評価 | 3.93点 | ||
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Bランク: 犬の健康を考えたドッグフードだが、S・Aランクと比較すると惜しい点もある。 | |||
パッケージ | |||
ジッパー | なし | ||
価格 | ※Amazon最安値の場合 | ||
最安値 | Amazon Rakuten | ||
100g あたり | 約159円 | ||
対象 | 成犬・小型犬 | ||
メイン食材 | 鶏肉 | ||
穀物の使用 | 玄米、大麦 | ||
賞味期限 | パッケージに記載 | ||
原産国 | アメリカ | ||
カロリー | 368kcal/100g | ||
タイプ | ● ドライタイプ ● 大きさ・画像:非公開 | ||
販売元 | ブルーバッファロー社 | ||
公式サイト | BLUE |
BLUEの特徴には、以下のようなものがあります。
①安心の原材料
まず、副産物が不使用のドッグフードです。
また、犬にとってアレルゲンになりやすい小麦、大豆、コーンなども含まれていません。
また、添加物についても合成ビタミンと合成ミネラル以外は不使用になっています。
②ライフソースビッツ配合
ライフソースビッツにはビタミン、ミネラル、抗酸化物質などが含まれています。
BLUEは低温で調理されているため、ライフソースビッツの栄養を逃さずに製造されているといえます。
③第一原材料が肉類
ライフソースビッツは、リーズナブルでありながらも肉類が第一原材料となっています。
安いドッグフードの場合、第一原材料は穀物になっています。
しかし、犬はもともと肉食の動物であり、現在でも肉食寄りの雑食動物です。そのため、犬に一番必要なのは肉類です。
BLUEの第一原材料は肉類になっているため、犬に適したドッグフードと言えます。
こんな犬・飼い主さんにおすすめ!
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )は、下記のような犬や飼い主さんにおすすめです。
こんなワンちゃんにおすすめ! | |
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● 小型犬 ● 鶏肉の味が好き | |
こんな飼い主さんにおすすめ! | |
● できるだけ価格が安いドッグフードがいい ● 危険な添加物が使われていないドッグフードがいい |
また、鶏肉がメイン食材になっているため、鶏肉の味わいが好きなワンちゃんにも向いているよ。
また、着色料や保存料は使われていないため、添加物に気をつけたいという飼い主さんも、BLUEを選択肢の1つとして考えてみましょう。
BLUEの口コミ・評判
ここではBLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )の口コミについてご紹介します。
良い口コミ
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )の良い口コミにはおもに以下のものが見つかりました。
食いつきが良かった
私の子犬、21か月は、以前の食べ物よりもこれを愛しているようです。
[出典:Amazon]
毛艶が良くなった
これはファーキッドが今まで食べた唯一の食べ物だ彼女はそれが好きで、美しいコートを維持していて、健康診断も良いです。
それが私たちの購読と保存リストにある理由です。
[出典:Amazon]
肌の状態が良くなった!
ブルーバッファローは、私の犬の健康的な食事に対する私の要件を満たしています。
彼らは風味が大好きで、コートと肌の状態が良く、消化器系の問題がなく、高い活動レベルを維持することができます。
私はこのブランドを信頼しており、犬に健康的な食べ物を探している人には強くお勧めします。
[出典:Amazon]
私たちは最近、私たちの犬の食べ物を切り替えて、彼らはすっごく厄介ですが、彼らはすぐにこれを食べます。
試行錯誤が長かったなアレルギーのある人はかゆみがないようで、便はもう柔らかくないです。
彼らは家の中で多くの事故を起こしていましたが、スイッチオーバーして以来、どれもありませんでした!
[出典:Amazon]
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )は「食いつきが良かった」「毛艶が良くなった」「肌の状態が良くなった」などの口コミが多く、基本的に高品質のドッグフードであることがわかりました。
基本的に子犬の購入者が多く、ワンちゃんに必要な栄養素が豊富なのも飼い主さんにとっては信頼できるポイントのようです。
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )にはサツマイモや玄米といった様々な食物繊維や酵母、発酵産物などが含まれているからだと考えられます。
またワンちゃんにとってアレルゲンになりやすいとされる小麦や大豆、コーン、添加物などにも配慮されているのも理由のひとつです。
ワンちゃんの体質改善には個人差があるでしょうが、いい原材料を使っていることは間違いないので一度試してみるといいでしょう。
悪い口コミ
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )には良い口コミが多いですが、なかには以下のような悪い口コミも見つかりました。
もし検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
うちのワンちゃんには合わなかった
私の犬はそれを食べることを拒否した。
ハンバーグも加えたり、ウェットフードも加えたり。彼はまだ鼻を上げた。
彼が空腹になるのを待ってみた。
カーペットの上で胆汁を嘔吐して報われました。他に何をすべきかわからない
[出典:Amazon]
匂いがひどい
うちの犬は味が好んでない最近は缶詰とか別のフレーバーも加えなきゃいけないしパッケージの匂いがした
いやらしい魚臭いの匂いがしたサケのドッグフードが嫌いなので、それが問題だと思う…魚臭い
[出典:Amazon]
袋に穴が開いていた
袋に穴とアリでいっぱいこのドッグフードを受け取ることは非常に残念です…
台無しに食べ物の袋かうちの犬はアリが回ってきた飯も食わないだろうけど交換品をお送りください。
事前にありがとうございます
[出典:Amazon]
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )は購入者が多く高評価の口コミが多い分、批判的な口コミもちらほら見つかりました。
「うちのワンちゃんには合わなかった」「匂いがひどい」「袋に穴が開いていた」などがあります。
食いつきに関しては何かしらのアレルギーがある可能性も考えられますので、ふやかしたりほかのフードに混ぜて与えても改善しないのならかかりつけの獣医に相談してみてください。
またBLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )には一部ニシンミールが使用されているので、魚の匂いが気になる方にはおすすめしません。
袋に穴が開いていたなどの不備については販売元によっても変わるため、もし購入を検討している方は必ず口コミをチェックするようにしてみて下さいね。
BLUEのよくある質問
BLUEのよくある質問への回答を紹介します。
BLUEの給与量について、詳細な表は公開されていません。
愛犬の体調を見ながら適量を与えましょう。
なお、前まで食べていたドッグフードから切り替える場合は、1週間〜10日かけて、今まで食べさせていたフードのなかに少しずつBLUEを混ぜ、徐々に慣れさせましょう。
いいえ。BLUEにはお試しパックがありません。
BLUEには、今回ご紹介した「ライフプロテクション・フォーミュラ 成犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ」の他にも、以下のようなラインナップがあります。
- 成犬用 体重管理用 チキン&玄米レシピ
- 高齢犬用 チキン&玄米レシピ
- 高齢犬用・(超)小型犬 チキン&玄米レシピ
BLUEは小型犬におすすめのリーズナブルなドッグフード!
今回は、BLUEの原材料や成分などの基本情報に加えて、特徴や口コミ、メリット・デメリットなどを紹介しました。
BLUE(犬用 (超)小型犬 チキン&玄米レシピ )は鶏肉と玄米をメインとしたドッグフードで、おもに小型犬におすすめのドッグフードだということがわかりました。
価格も比較的お求めやすいドッグフードでありながら、着色料や保存料などワンちゃんにとって危険な添加物などが使用されていないのもうれしいポイントです。
実際の口コミでも「食いつきが良かった」「毛艶が良くなった」「便通改善に役立った」など基本的に高評価のものが多く見つかりました。
「ワンちゃんのために安全なものを与えたいけれど、なるべく費用を抑えたい」といった方はぜひチェックしてみてくださいね。
ドッグフードの達人では、160種類以上のドッグフードを5点満点で評価したうえで、S〜Eランクでランクづけしています。
最もおすすめなのは、「Sランク」のドッグフードです。
Sランクのドッグフードなら… |
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● ★4.50以上の高得点 ● 無添加で穀物不使用 ● 栄養バランス◎ ● 「獣医師推奨」「ヒューマングレード」など安全なポイント多数 ● お得な定期購入あり |
A〜Eランクの商品とも比較したうえで、愛犬にぴったりなドッグフードを見つけましょう。