犬に「みょうが」を与えるときの全知識|栄養成分や効果効能など

ドッグフードの原材料と成分

愛犬にみょうがを与えても大丈夫なのでしょうか? 答えはイエスです。
 
ドッグフードにみょうがが用いられていることはないと思いますが、みょうがは日本では身近な食材です。料理に使っているという人も多いと思います。

なので、犬にもみょうがを与えたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では「犬にみょうがを与えるときに必要な知識」について解説していきたいと思います。

そもそもみょうがって何?

みょうがはショウガの仲間の野菜です。日本では花も茎も香味野菜として古くから親しまれています。このように、日本では身近な野菜ですが、食用に栽培しているのは日本だけで、日本でしか食べられない野菜のひとつです。

そして、みょうがはハウス栽培されているのでいつでも流通していますが、旬は6月~10月です。

みょうがの効果効能


みょうがにはビタミンCが豊富に含まれています。そのため、みょうがを摂取すると美容効果が期待できます。

また、みょうがにはカリウムも多く含まれています。そのため、高血圧を予防したり、体から毒素を排出したりするのに役立ちます。

みょうがの栄養成分

みょうがに含まれている主な栄養素は以下の通りです。

成分名 成分量(100gあたり)
水分 97.1g
炭水化物 1.5g
食物繊維 2.1g
ビタミンB1 0.02㎎
ビタミンB2 0.02㎎
葉酸 13μg
ビタミンC 1㎎
カリウム 350㎎
カルシウム 11㎎
リン 18㎎
鉄分 0.3㎎

[出典:食品成分データベース(文部科学省)]

➀食物繊維

食物繊維には腸内環境を整える作用があります。具体的には、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌や毒素を排出してくれます。

➁葉酸

葉酸はビタミンB群の一種です。緑の葉っぱに多く含まれているため、葉酸という名前が付きました。葉酸はたんぱく質や細胞を作るときに重要な役割を果たしています。そして、ビタミンB12と協力して血液を作る働きもあります。

➂カリウム

カリウムは体内で水分の調整を行っています。体内で増えすぎたナトリウムの排泄を促す働きもあります。また、心臓や筋肉の働きを調節したりする役割も持っています。

➃鉄分

鉄分は血液のヘモグロビンの中に含まれ、酸素を運ぶために必要です。また、エネルギーを作り出すためにも必要です。

➄αピネン

αピネンはみょうがの香り成分です。頭をスッキリさせたり、眠気を吹き飛ばしたり、神経の興奮を鎮めてストレスを和らげたりする働きがあります。

また、血液の循環を良くして消化を促進する効果もあります。

みょうがの注意点

与えすぎに注意!

みょうがには食物繊維が豊富に含まれています。そのため、みょうがを与えすぎると消化不良の原因になってしまい、下痢や嘔吐などが引き起こされてしまう可能性があります。

また、みょうがは刺激が強い食品です。そのため、与えすぎると胃腸の刺激になってしまい、下痢や嘔吐などが引き起こされてしまう可能性もあります。

おいしいみょうがの選び方

人間が食べるときにもそうですが、犬にみょうがを与えるときにも、できるだけおいしいものを与えたいですよね。そこで、この項ではおいしいみょうがの選び方について解説したいと思います。

おいしいみょうがは大きくて丸みやハリがあるものです。みょうがはツヤや重量感があるものがおいしいのです。

みょうがの与え方


みょうがは人間も多く食べる人はいないと思いますが、それは犬でも同じです。みょうがは刺激が強い食べ物なので少量を与えるようにしましょう。

具体的にはフードのトッピングとしてごく少量を用いたり、手作りのフードで少量を使う程度がいいでしょう。

ちなみに、油分と一緒に摂取すると刺激を和らげることができるので、炒め物の中に加えてあげるのがおすすめです。

そして、みょうがは食べてくれない犬もいるかもしれません。もし食べくれなかったら無理に与えるべきではありません。

 

そして、みょうがの適量は一概には言えませんが、初めて与えるときにはごく少量にしましょう。それでもし大丈夫だったら増やしていくのがおすすめです。

ドッグフードの達人
みょうがには美容効果や高血圧を予防する効果などがありますが、刺激の強い食べ物なので与えるのは少量にしたほうがいいでしょう。
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