【★4.18】スマイリードッグフードの口コミとは？純国産・無添加のドッグフード！

スマイリーの原材料の得点は5.00点となりました。

国産かつ無添加で、アレルギーになりやすい原材料も使われていないため、満点となっています。

原材料の詳細は下記の通りです。

鶏もも肉、鶏むね肉、鶏ささみ、鶏レバー、大麦、青玄米、かつお節、なたね油、ブロッコリー、小松菜、ワカメ、ひじき、粟、ビール酵母、卵殻カルシウム、FK-23濃縮乳酸菌

スマイリーの原材料はかなりシンプルで、おもな動物性たんぱく質としてチキンが使用されています。

チキンは主にアミノ酸バランスに優れた良質なタンパク質と言わR手織り、ワンちゃんの皮膚や被毛、臓器などの基本的な身体の材料になります。

またスマイリーのシリーズには今回ご紹介した国産チキンのほかに、国産ポーク、国産まぐろ、国産さくらなどの種類を展開していますが、以下の食材は共通して使用されています。

• 大麦、玄米…食物船やビタミンB1、ビタミンEが豊富に含まれている。
• 小松菜・ブロッコリー…抗酸化作用の高いβ-カロテンを含む。
• わかめ、ひじき…カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルが豊富に含まれている。
• FK-23　濃縮乳酸菌…ニチニチ製薬会社で研究された、11種類の特許を取得したスーパー乳酸菌。100gあたり1,300億個の乳酸菌を摂取できるように配合している。

スマイリーには基本的にワンちゃんが避けるべき添加物や品質が不安な原材料は含まれていないので安心です。

スマイリーの成分の評価は2.00点となりました。

当サイトの基準に基づくと、粗タンパク質と粗灰分が少ないため、減点となっています。

スマイリーは、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たしていない一般食です。

したがって、子犬などこれからの成長にたくさんの栄養が必要なワンちゃんにはおすすめできません。

またスマイリーは比較的低GI値の大麦や青玄米を使用しており、肥満傾向のあるワンちゃんや血糖値上昇が気になるワンちゃんには向いているでしょう。

スマイリーの安全性の評価は5.00点となりました。

100％純国産・国内生産で、獣医師の監修があるため満点となっています。

スマイリーは無添加で減塩のドッグフード。

酸化防止剤や合成着色料だけではなく、総合栄養食の基準を満たすために使われがちなサプリメントや塩なども一切使われていません。

また肉や魚なども生肉のみを使用しており、粉（ミール）も使われていないので安心です。

さらにスマイリーはフードの品質や嗜好性を高めるために使用されるオイルを使わない「ノンオイルコーティング」を採用しています。

国産で輸送時間が短いことがノンオイルコーティングを実現させているのです。

以上のことからスマイリーは安全度の高いドッグフードだと判断できます。

スマイリーの価格の評価は3.00点となりました。

楽天最安値の場合、スマイリーの100gあたりの価格は約330円です。

相場が100gあたり250円前後とすると、やや高いため、減点となっています。

スマイリーの利便性の評価は4.75点となりました。

定期購入や初回割引がないため、やや減点となっています。

ただし、その他は便利な点が多いです。

たとえば、味の種類がチキン・ポーク・ビーフの3つあり、重さの種類も600ｇ･1.5㎏･5㎏と幅広いです。また、袋にもジッパーが付いていて、開封後の保存も便利です。

スマイリーの給与量について、公式サイトではこちらのページに詳細な表が公開されています。

スマイリーには今回ご紹介したチキンのほかにも以下の種類の用意があり、それぞれワンちゃんの健康状態や目的別に選べます。

さまざまな動物性たんぱく質を摂取することで、ワンちゃんにとっても食べ嫌い予防にもつながるのでぜひローテーションにしてみてください。

• チキン…筋肉や骨格作り、皮膚、被毛、臓器などの身体の材料になる。
• ポーク…涙やけや疲労回復に効果的な不飽和脂肪酸やビタミンB群が豊富。
• まぐろ…オメガ3脂肪酸や鉄を多く含み、アレルギー対策に効果的だといわれている。低脂肪であり、DHAやEPA、ビタミンB6もたっぷり含まれている。
• さくら（馬）…アレルギーや火照り対策に効果がある、不飽和脂肪酸やカルシウムを多く含む。

またセットとしてチキン・ポーク・まぐろの3種類セットも販売されています。（税込み6,204円）

スマイリーを含むドッグフードはビタミンCなどの自然保存なので、開封後は1ヶ月以内に食べきることが推奨されています。

またスマイリーの小分け袋については完全保存料不使用といった理由で、約10日～14日以内が望ましいといわれています。

スマイリーはビタミンやミネラルを添加していないため、一般食となり、総合栄養食ではありません。

もともとスマイリーは近年増加している、運動量の少ないワンちゃんやミネラル過多で腎臓や肝臓にトラブルを抱えるワンちゃんが食べられるように配慮し作られたフード。

総合栄養食が食べられなくなったワンちゃんや療法食以外の選択肢も増やしたい、少しでも食べられるものを増やしたいと考える方におすすめです。

スマイリーは手作り食のベースフードとしても与えられます。

サイトにはトッピングのおすすめとして以下のものが紹介されています。

• キャベツ・ほうれん草・ブロッコリー・なす・枝豆…ビタミンA・C・Eを補える。
• しいたけ・大根・ごぼう…肥満予防に有効な食物繊維が豊富。
• お肉やお魚…たんぱく質量を補える。

スマイリーはオイルコーティングをしておらず、乳酸菌の数が1,300億個/100gと非常に多く含まれているので、いきなり切り替えると便が緩くなる可能性があります。

また急にこれまで食べていたフードから切り替えてしまうと、ワンちゃんが警戒して食いつきが悪くなることもあるので要注意。

それまで与えていたフードに少しずつスマイリーを加えて、1週間程度かけて切り替えるのがおすすめです。

もし2・3日で改善するようであれば基本的に問題ないですが、万が一長引く場合などは、与えるのをやめるかかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。