もし犬がアレルギーを発症したら、すぐに取りたい行動を4つ紹介します。アレルギー対策の参考にどうぞ!
病院に連れていく
アレルギーの時だけでなく、ワンちゃんに少しでも異変があったら病院に連れていくようにしましょう。何が原因でアレルギーを発症したかなど、適切なアドバイスをしてくれるはずです。
ダニ・ノミなどが原因のアレルギーなら、ワンちゃんの皮膚に垂らす薬で一発でダニ・ノミを除去することができます。
その他にも、効果的な薬の処方やアレルギー検査を受けれたり、獣医さんだからこそ分かる対策も聞けたりします。症状が悪化して、「早く病院に行っておけば良かった!」と後悔しないようにしたいですね。
食事療法
アレルギーの原因が食べ物にある場合、アレルゲンの疑いがある食べ物を与えないことが大切です。特に肉類などのタンパク質や小麦などの穀類がアレルゲンになることが多いので、与える肉の種類を変えたり、グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを与えるのがおすすめです。
すでに検査などで、アレルギー反応が出た食べ物が特定できている場合は、その食べ物を除外した手作りフードもおすすめです。
【参考:犬にやさしい無添加ドッグフードのランキング&選び方のコツ】
【参考:犬のおやつはやっぱり手作りが安心!簡単おすすめレシピ集】
部屋の大掃除
ダニやノミ、ハウスダストが原因のアレルギーの場合、ワンちゃんの体を治すだけでなく、その根本原因を除去することが大切です。(ワンちゃんが元気になっても部屋が汚いままだと再発の恐れがあります)
カーペットやクッションなどに一度住みついたダニやノミの除去は難しいことが多いので、いっそのこと買い換えたほうが早いかもしれません。もしくは、ハウスダストを強力に吸い取る掃除機を使用したり、空気中のアレルゲンをキャッチしてくれる空気清浄機の使用もおすすめです。
ワンちゃんが住みやすい環境を整えてあげるようにしましょう。
シャンプーする
体に付着したアレルゲンが原因でアレルギー症状を引き起こすワンちゃんは多いです。シャンプーはアレルゲンを洗い流して、ワンちゃんの体を清潔に保つのにとても効果的です。
ワンちゃんの目が充血していたり、くしゃみを頻発するようであれば、ワンちゃんの体を優しくシャンプーしてあげましょう。ワンちゃんの皮膚に炎症がある場合、シャンプーは逆効果になることがあるので注意が必要です。
まとめ
以上今回は、犬がアレルギーを発症した時にすぐに取りたい行動を4つ紹介しました。
・病院に連れていく
・食事療法
・部屋の大掃除
・シャンプーする
犬のアレルギーは人間と同じように、完治するまでに時間がかかることが多いです。出来ることならアレルギーを発症する前に予防して、ワンちゃんの健康を守ってあげたいですよね。
以下の記事では、犬のアレルギーを未然に防ぐ予防法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
【参考:犬のアレルギー発症を未然に防ぐ!すぐできる効果的な予防法】
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