犬に「チコリ」を与えるときの全知識|栄養成分や効果効能など

ドッグフードの原材料/成分

愛犬にチコリを与えても大丈夫なのでしょうか? 答えはイエスです。

チコリはあまりなじみのない野菜かもしれませんが、たまにドッグフードに配合されていることがあります。また、サラダなどとして食べたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では「犬にチコリを与えるときに必要な知識」について解説していきたいと思います。

チコリの効果効能

チコリはカロリーが低い野菜なので、ダイエット食品として適してます

また、ラクチュコピクリンの働きにより、鎮痛効果や消化を促進する効果などが期待できます。

チコリの栄養成分


チコリに含まれている主な栄養素は以下の通りです。

成分名 成分量(100gあたり)
水分 94.1g
食物繊維 2g
ビタミンA 1μg
ビタミンB1 0.04㎎
ビタミンB2 0.04㎎
ビタミンC 6㎎
葉酸 41μg
βカロテン 14μg
カリウム 290㎎
カルシウム 21㎎
マグネシウム 11㎎

[出典:食品成分データベース(文部科学省)]

➀水分

チコリの94%は水分で構成されています。そのため、チコリは犬の水分補給としても適しています。

➁食物繊維

食物繊維には腸内環境を整える作用があります。具体的には、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌や毒素を排出してくれます。

➂葉酸

葉酸はビタミンB群の一種です。緑の葉っぱに多く含まれているため、葉酸という名前が付きました。葉酸はたんぱく質や細胞を作るときに重要な役割を果たしています。そして、ビタミンB12と協力して血液を作る働きもあります。

➃カリウム

カリウムは体内で水分の調整を行っています。体内で増えすぎたナトリウムの排泄を促す働きもあります。また、心臓や筋肉の働きを調節したりする役割も持っています。

➄カルシウム

カルシウムは骨や歯を形成するために必要不可欠です。また、筋肉を動かすためにも必要です。ただ、過剰に摂取すると逆に骨折などが起こってしまう可能性があります。そのため、適切な量を与えることが重要です。

➅マグネシウム

マグネシウムは体内で骨や歯をつくるために使われています。そして、マグネシウムは体内で不足すると骨から遊離して神経の興奮を抑えたり、エネルギを作ったり、血圧を維持したりするのに利用されます。

➆ラクチュコピクリン

ラクチュコピクリンはチコリの苦み成分です。鎮痛効果、消化を促進する効果、それから若干の利尿効果があります。

チコリの注意点

与えすぎに注意!

チコリはダイエットに適していますが、ただ大量に与えればいいというものではありません。チコリには食物繊維が豊富に含まれているため、与えすぎると下痢や嘔吐などの原因になってしまうかもしれません。

チコリの与え方

チコリは人間が食べるときもサラダとして生で食べられますが、それは犬でも同じです。ただ、人間と違って、犬は食べ物を丸呑みにする傾向があります。

そのため、かたまりのまま与えることはせず、細かく刻んでから与えるといいでしょう。

ドッグフードの達人
チコリには鎮痛効果、消化を促進する効果などがありますが、与えすぎには注意が必要です。
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