犬にマカダミアナッツはダメ!理由・症状・対処法などを徹底解説

ドッグフードの原材料と成分

愛犬にマカダミアナッツを与えてはいけません。

マカダミアナッツはとても身近な食材で、海外に行ったときのお土産としても有名です。しかし、マカダミアナッツは犬に与えてはいけない食べ物です。

そこで、この記事では「犬にマカダミアナッツを与えてはいけない理由」について解説していきたいと思います。

原因が不明の中毒が起こる

犬がマカダミアナッツを食べると中毒を起こしてしまいますが、中毒の原因は不明です。

そして、犬がマカダミアナッツ中毒を起こすと12時間以内に嘔吐、けいれん、発熱などの症状が出てぐったりしてしまいます。

犬がもしマカダミアナッツを食べてしまったら、基本的には動物病院へ連れていってあげるようにしましょう。

犬にマカダミアナッツを与えるのはなぜダメ?


犬がマカダミアナッツを食べてしまうとマカダミアナッツ中毒が起こってしまいますが、中毒の原因物質はわかっていませんし、中毒が起こるメカニズムも不明です。

ちなみに、マカダミアナッツオイルの場合でもマカダミアナッツの抽出成分が含まれているので中毒症状が起こってしまいます。

そして、マカダミアナッツは人間が食べた場合に中毒は起こりませんし、ほかの動物でも中毒は起こりません。マカダミアナッツは犬だけに中毒を引き起こす不思議な食べ物なのです。

マカダミアナッツの中毒量

マカダミアナッツの中毒量にはかなり個体差があります。そのため、マカダミアナッツを少し食べただけで中毒になってしまう犬もいますし、大量に食べても大丈夫な犬もいます。

そして、中毒量の基準は体重1㎏あたり2.2gと言われていますが、この基準は当てはまらない場合も多くあります。

マカダミアナッツを食べたときの症状


犬がマカダミアナッツを食べてしまうと12時間以内に嘔吐、けいれん、発熱などの症状が出てぐったりしてしまいます。

また、ナッツの形状的に腸に詰まってしまう場合もあります。その場合には腸閉塞になってしまうリスクもあります。

そして、腸閉塞が起こっていなければ治療しなくても、だいたい1日~2日でマカダミアナッツが体外に排出されて自然に症状が収まり、回復していきます。

マカダミアナッツを食べたときの対処法


犬がマカダミアナッツを食べてしまったら、基本的には動物病院へ連れていってあげるようにしましょう。マカダミアナッツ中毒は自然に回復することが多いので、深夜などで動物病院がやってなかった場合は翌日に連れていってあげて大丈夫です。

無理に吐かせようとして症状を悪化させるよりも、そのほうが安全です。

 

そして、マカダミアナッツ中毒に特別な解毒剤はないので、病院ではまずレントゲンをとって胃腸の中にあるマカダミアナッツを確認します。そして、レントゲンで腸閉塞になる可能性があるかどうか確認します。

腸閉塞になりそうな場合には手術が行われる場合もありますが、基本的には対症療法を行います。具体的には、吐き気止めを飲ませたり、水分補給のための点滴が行われたりします。その後は経過観察です。

そして、ふんの中にマカダミアナッツを確認できるようになったら一安心です。

また、腸の中に詰まってしまった場合でも、ふつうは自然にふんとなって排出されます。ただ、どうしても腸閉塞が改善されなかった場合は手術を行ってマカダミアナッツを取り出すことになるでしょう。

マカダミアナッツを誤って食べてしまうケース

マカダミアナッツを誤って食べてしまうのは、人間がマカダミアナッツをおつまみなどとして食べて、それをそのまま放置してしまったり、海外土産としてもらったマカダミアナッツを置きっぱなしにしてしまったりする場合が多いでしょう。

犬にとって人間がおいしそうに食べている食べ物は魅力的に見えるので、ふとした隙に食べてしまうことがあるのです。

そのため、少し席を離れるときであっても、マカダミアナッツを犬が届く場所に置いておかないようにしましょう。

 

特に海外土産として人気があるマカダミアナッツチョコレートはマカダミアナッツだけでなくてチョコレートに対する中毒も大変危険です。チョコレートの中毒はマカダミアナッツよりも危険で命にかかわることもあります。

そのため、マカダミアナッツチョコレートに関しては一層の注意が必要でしょう。

ドッグフードの達人
マカダミアナッツの中毒は自然に治癒することも多いですが、マカダミアナッツが犬にとって危険な食べ物であることに変わりはありません。

犬がマカダミアナッツを誤食しないような工夫が必要でしょう。

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