犬に「アルファルファ」を与えるときの全知識|栄養成分や効果など

ドッグフードの原材料/成分

愛犬にアルファルファを与えても大丈夫なのでしょうか? 答えはイエスです。

アルファルファはドッグフードに含まれていることもあります。また、アルファルファは栄養価が豊富なので、愛犬に与えたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では「犬にアルファルファを与えるときに必要な知識」について解説していきたいと思います。

そもそもアルファルファって何?

アルファルファはマメ科ウマゴヤシ属の多年草で、ハーブの一種です。

そして、「すべての食物の父」と呼ばれるくらい栄養分が豊富に含まれている野菜です。

アルファルファの効果効能

アルファルファにはまず、消化を助けて腸を正常に作用させる効果があります。また、抗炎症作用もあるため、関節炎を持っていたり、足腰が弱かったりする犬に適しています。

そして、アルファルファにはどの食べ物と一緒に食べてもその食べ物の効果を引き立てられると言われるほど、多くの酵素が含まれています。

アルファルファの栄養成分


アルファルファに含まれている主な栄養素は以下の通りです。

成分名 成分量(100gあたり)
水分 96g
たんぱく質 1.6g
炭水化物 2g
食物繊維 1.4g
ビタミンB6 0.1mg
ビタミンK 47μg
リン 37㎎
カルシウム 14㎎
カリウム 43㎎

[出典:食品成分データベース(文部科学省)]

➀水分

アルファルファの約96%は水分で構成されています。そのため、アルファルファは犬の水分補給としても適しています。

➁たんぱく質

たんぱく質は三大栄養素のひとつであり、生きていく上で特に重要な栄養素です。血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であり、体内で酵素など生命時に欠かせない物質にも変換されます。そして、エネルギー源になることもあります。

➂炭水化物

炭水化物は脂肪やたんぱく質と並んで三大栄養素のひとつです。犬は人間と比べて必要な炭水化物の量が少ないですが、決して不要なわけではありません。

そして、炭水化物は犬の体内で主にエネルギー源として利用されます。また、すぐ使わない分は体脂肪として蓄積されます。

➃食物繊維

食物繊維には腸内環境を整える作用があります。具体的には、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌や毒素を排出してくれます。

➄ビタミンB6

ビタミンB6はたんぱく質をエネルギーに変換したり、筋肉や血液などを作ったりするときに働いています。なので、たんぱく質を多くとるほどたくさんのビタミンB6が必要になり、皮ふや粘膜の健康維持にも役立っています。

➅ビタミンK

ビタミンKは出血したときに血が固まって止血するのを助け、骨の形成も助けます。

➆リン

85%のリンは体内でカルシウムやマグネシウムと一緒に骨や歯を作る成分になっています。また、15%は筋肉や脳や神経などに存在し、エネルギーを作り出すのに役立ちます。

ただ、リンはとりすぎてしまうとカルシウムを奪ってしまい、骨が弱くなってしまいます。また、腎臓の負担にもなります。

➇カルシウム

カルシウムは骨や歯を形成するために必要不可欠です。また、筋肉を動かすためにも必要です。ただ、過剰に摂取すると逆に骨折などが起こってしまう可能性があります。そのため、適切な量を与えることが重要です。

アルファルファの注意点

与えすぎに注意!

これまでに解説したように、アルファルファにはさまざまな効果がありますが、与えすぎには注意が必要です。

アルファルファはハーブなので、長期間与え続けてしまうと体が慣れて効果が薄まってしまいます。

そのため、週に2日は与えない日を作るべきでしょう。

アルファルファの与え方

アルファルファには食物繊維が豊富に含まれているため、細かく刻んで与えるようにしましょう。そのまま与えてしまうと十分に消化されないまま出てきてしまうかもしれません。

また、アルファルファでハーブティーを作った場合には、冷ましてから与えるようにしましょう。

ドッグフードの達人
アルファルファにはさまざまな効果がありますが、与えすぎると効果が薄まってしまいます。
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