ドッグフードの解析

ソジョーズの口コミとは?成分からわかる本当の評判を解説

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犬の手作りごはんをサポートしてくれるフード『sojos(ソジョーズ)』について調べてみました。ドッグフードを購入するときの参考にどうぞ。

■今回の参考商品:『ソジョーズ』グレインフリー

sojos(ソジョーズ)とは?

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価格
907g:税込4,752円(Amazonでは現在在庫切れ)
1kgあたりの価格約4684円
生産国アメリカ
酸化防止剤◎(天然成分)
着色料◎(未使用)
穀物◎(グレインフリー

sojos(ソジョーズ)は、犬の手作り食をサポートしてくれるフードです。

このようなサポートフードには、ソジョーズの他にも「オネストキッチン」や「ケーナインヘルス」等がありますが…共通して言えるのは「タンパク源となるもの(お肉や魚)は自分で加える必要がある」ということです。

ソジョーズはドライフードのトッピングとして使うことも出来るようですが、基本的にこれ単品では使用できないため、犬の食事をカリカリだけで済ませたい方には向いていないかもしれません。

逆に、犬の食事は手作り派の飼い主さんは、手作りにかける時間を短縮できるため重宝しそうです。

sojos(ソジョーズ)の成分と原材料

続いて、ソジョーズ(グレインフリー)の成分と原材料を詳しくみていきましょう。(【好ましくない原材料】は赤文字で記載)

原材料
さつまいも、にんじん、ブロッコリー、セロリ、りんご、全卵、クランベリー、第三リン酸カルシウム、粉末亜麻仁、パセリの葉、粉末キャロブ、乾燥ケルプ、アルファルファ、しょうが根、にんにく、ひまわり油、ビタミンD3
成分
粗タンパク質 14.3%以上、粗脂肪 5.1%以上、粗繊維 8.2%以下、水分 10%以下

評価Cランク

sojos(ソジョーズ)には、新鮮な野菜やハーブが10種類以上もミックスされています。グレインフリーで犬に危険な原材料も含まれていないため、アレルギーの心配もなく安心して与えることができそうです。

使用する際は、水にふやかして好みの素材と混ぜ合わせれば OK です。お肉や魚をローテーションして栄養バランスを整えてあげるとよいでしょう。

価格が高く毎日使うにはあまり現実的ではないため、Cランクとさせて頂きましたが、全体的な栄養バランスを補うにはぴったりのフードであると言えます。

sojos(ソジョーズ)の口コミ・評判

それでは最後に、実際にソジョーズ(グレインフリー)を使った飼い主さんの口コミ評判を紹介します。みんなの声を参考に、ソジョーズを客観的に見る時の参考にしてみてください。

良い口コミ

ここでは、ソジョーズ(グレインフリー)の良い口コミについてご紹介します。

涙やけが改善した!

ひき肉を湯がいたものと一緒に与えてアレルギー完治しました。

油は加えず、ひき肉を湯切りして与えてますが、軽く湯切りすると肉の油分が残るのでちょうどいいです。

ひどい涙やけだったのが全くなくなりました。

犬は涙やけがないのが正常。涙やけあるってことは何かが違ってるということ。

理由はエサだと思います。他のグレインフリー もうちの犬のアレルギー物質が入ってて、唯一これだけが大丈夫。

[出典:Amazon]

食いつきが良い

普段は普通のドライフードを犬に与えていますので、この製品のように水でふやかすタイプは初めてでした。

時間はかかりますが、作り方はいたって簡単でした。

普段と違うタイプのごはんだったので食べてくれるか少し不安でしたが、いつもと同じように残さず食べてくれました。食べっぷりもよく一安心です。

栄養成分も満点で安心して与えることが出来ます。
こういったタイプのドッグフードもありかもしれませんが、やや値段が高めなのが気になる点です

[出典:Amazon]

アレルギーでも安心

ドライフードを水で戻して(約15分で完成)与えるタイプのフードですが、タンパク質系の素材は全卵くらい?しか見当たりません。

ですので、お肉などを別に加えて与えるよう説明があります。そのぶん価格は手頃。

野菜や果物がメインのドライフードですので、ビタミンやミネラル等は
本品でしっかりと摂取できます。

またグレインフリーの製品ですので、穀物アレルギーのあるワンちゃんにも安心して与える事ができる点が良い。

[出典:Amazon]

穀物不使用なので穀物アレルギーのある愛犬にも向く。穀物のカロリーもないので肥満対策にもなる。

フリーズドライでなく自然乾燥なので、栄養分、ビタミンなども破壊されていない。

しかし、高価だし、自分で野菜を茹でたり、蒸したりしたんものを愛犬に与えるのとどう違うのだろう。

[出典:Amazon]

便通が改善した!

ウチの愛犬は食に対してわがままな犬なのですが、このミックスミールは食いつきが良く、喜んで食べてくれました。

最近お腹の調子が悪かったのですが、これを食べてから通常うんちになったので、体にも良いのだと実感しました。

すっかり老犬になってしまいましたが、少しでも元気で長生きして欲しいと思います。

[出典:Amazon]

こちらをお湯で戻したら、犬食用の肉と一緒にと書いてありますが、うちではカリカリの食事に混ぜてます。

お通じがすごくよくなりました。いつもより量も多くて腸の掃除になっていると感じました。

肝心の食欲もこれをかけるともりもり食べます。食べムラがある犬には良いと思います。

少々お値段は張りますが、毎日じゃなくても3日に1日とかでも十分だと思います。

[出典:Amazon]

ソジョーズ(グレインフリー)には「食いつきが良かった」「便通が改善した」「涙やけが直った」など高評価のものが多く見つかりました。

またグレインフリーかつ果物やビタミン・ミネラルなどの栄養素がバランスよく配合されているので、アレルギー持ちのワンちゃんでも安心して食べられるといったものも!

ただしソジョーズ(グレインフリー)はあくまで栄養補完食となっており、総合栄養食ではありません。

簡単に言えばおかずのようなもので、主菜となる肉や魚をくわえることで完全な食事となります。

悪い口コミ

ソジョーズ(グレインフリー)には基本的に肯定的な口コミが多かったですが、中には批判的な口コミも見つかりました。

食いつきが良くない

17歳の老犬、6カ月のチビッコ共に食べてくれませんでした。

ウチの子には好きな味ではないのかも。栄養成分に期待していたので、非常に残念です。

また、開封前から粉が落ちてくるのも残念でした。パッケージングが甘いのかもしれません。

[出典:Amazon]

手作りご飯で不足しがちな栄養素を15分水につけてお肉と一緒にあげると栄養が足りるというものですが、普段ドッグフードを食べているうちの愛犬には合わなかったようで、書かれている分量の半分以下で試してみましたが、お腹が緩くなってしまいました。

りんごやハーブ系も入っていたりするので、なるだろうなとは思っていましたが。

[出典:Amazon]

高価である

穀物不使用なので穀物アレルギーのある愛犬にも向く。穀物のカロリーもないので肥満対策にもなる。

フリーズドライでなく自然乾燥なので、栄養分、ビタミンなども破壊されていない。

しかし、高価だし、自分で野菜を茹でたり、蒸したりしたんものを愛犬に与えるのとどう違うのだろう。

[出典:Amazon]

ソジョーズ(グレインフリー)はグレインフリーでアレルギーのワンちゃんでも食べられる安心のドッグフードだといったものもありましたが、一方で「食いつきが悪かった」「高価である」などの口コミもありました。

食いつきに関しては個人差がありますし、どのドッグフードでもいえることです。

特にフードの切り替えのタイミングで起きやすいので、これまで与えていたフードに少しずつ混ぜてみるなど工夫してみて下さい。

また価格についてですがソジョーズ(グレインフリー)は高品質なので、ある程度仕方のないことだと割り切るしかないでしょう。

「多少お金を掛けてでもワンちゃんには良いものを与えたい」といった方におすすめです。

sojos(ソジョーズ)の目安給餌量

ここでは、ソジョーズ(グレインフリー)の目安給餌量についてご紹介します。

先にも述べたようにソジョーズ(グレインフリー)は栄養補完食なので、総合栄養食にするには水・肉や魚などを追加する必要があります。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

ソジョーズ肉や魚
小型犬
(~4.5㎏まで)
成犬 25g
子犬 50g
成犬 120ml
子犬 180ml
成犬 大さじ2
子犬 25g
中型犬
(~9㎏まで)
成犬 50g
子犬 75g
成犬 180ml
子犬 300ml
成犬 25g
子犬 50g
大型犬
(~18㎏まで)
成犬 100g
子犬 150g
成犬 360ml
子犬 540ml
成犬 50g
子犬 75g

上記のようにワンちゃんの体重や年齢によって給餌量が変わるので、しっかり計量して与えるようにしてください。

とくにシニア犬の場合は成犬の8割程度が望ましいと言われています。

また子犬やシニア犬については1日で2~3回に分けて与えるのがポイントです。

sojos(ソジョーズ)のよくある質問

ソジョーズ(グレインフリー)のよくある質問への回答を紹介します。

ソジョーズ(グレインフリー)はほかに種類がある?

ソジョーズ(グレインフリー)では以下の種類が用意されていますが、いずれにしても販売終了となっています。

  • ワイルドサーモン…動物性たんぱく質としておもにサーモンが加えられているフード。グレインフリーとは違い総合栄養食なので、肉や魚を加える必要がなく、旅行用や非常食用として重宝する。
  • グッドドッグトリーツ…ソジョーズオリジナルのビスケット。小麦やトウモロコシ、着色料、保存料などは不使用だが、卵が使われているのでワンちゃんによっては注意が必要である。

    味はチキンホットパイ・アップルパイ・ピーナッツバター&ストロベリー・ブルーベリーパイがある。

sojos(ソジョーズ)は現在在庫切れとなっている

今回はソジョーズ(グレインフリー)の特徴や口コミなどについてご紹介してきました。

ソジョーズ(グレインフリー)は野菜や果物のバランスがとれており、グレインフリーなのでアレルギーを持つワンちゃんにおすすめのドッグフードです。

また人工保存料・着色料・香料・防腐剤などの添加物不使用なのも安心できるポイントですね。

ただしソジョーズ(グレインフリー)は現在のところ(2023年9月)Amazonのみの販売しか確認できず、Amazonでも在庫切れとなっていました。

販売終了といった情報は見つかりませんでしたが、いつ在庫が入荷するかは不明です。

もし気になる方はAmazonを中心にこまめにチェックするようにしてみて下さいね。

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