【★3.00以上】Cランクのドッグフード一覧

愛犬の健康を考え、ドッグフードもなるべくいいものを与えたいと考える飼い主さんはたくさんいるでしょう。

そこで今回は健康志向の方のために犬のからだや健康を考えた、★3,00以上の「Cランク」のドッグフードについてご紹介します。

Cランクは以下のようにこれまでご紹介してきたS～Bランクに比べると劣り、同価格ならほかのものもあるのでぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

Cランク (★3.00以上)

達人の評価

全ランク一覧も参考にしてくださいね。

評価の詳細は、当サイトの評価基準をご覧ください。

特に注意書きされていないフードは、「全犬種・全年齢向け」です。

【★3.00以上】Cランクのドッグフードの解析

ここでは【★3,00以上】Cランクのドッグフードについて解析していきます。

※通常価格はすべて公式サイトを参考にしています。

フィッシュ4ドッグ

フィッシュ4ドッグ（ファイネスト サーモン）は穀物が含まれていないアレルギーに配慮した、サーモンをメイン食材としたドッグフードです。

栄養面からみると基本的にバランスの取れたドッグフードではありますが、「サーモンミール」「ビートファイバー」が使用されているので減点となっています。

「ミール」と呼ばれるものの中には人間用に認められていないような粗悪な原料が用いられている可能性があり、長期的に摂取しすぎると犬の健康に及ぼすおそれがあるといわれています。

また「ビートファイバー」とはサトウダイコンの搾りかすのことを指し食物繊維が豊富ですが、犬のような肉食動物にはそもそも必要ないほか製造の時点で何らかの薬品が使われているので安心とは言えません。

フィッシュ4ドッグ（ファイネスト サーモンには小粒と大粒があるので、犬の好みや口の大きさに合わせてみるといいですね。

原材料の詳細は下記の通りです。

サーモン,ポテト,エンドウ,サーモンミール,サーモンオイル,ビートファイバー,ビール酵母,サンフラワーオイル,酸化防止剤：トコフェロール抽出物,ビタミン類 （A、D3、E、B1、B2、B6、ナイアシン,パントテン酸、ビオチン、葉酸、B12、塩化コリン）,ミネラル類 （無水ヨウ素酸カルシウム、マグネシウム）,アミノ酸類 （タウリン）

【★3.48】フィッシュ4ドッグフードの口コミとは？アレルギーに配慮したお魚のフード

シーザー（吟選ビーフ）

シーザーの吟選ビーフ（ビーフ）は、1歳からの成犬を対象にビーフをメインとしたウェットタイプの総合栄養食です。

シーザーシリーズは何といっても価格が安く、オンラインサイトや店頭でも比較的手に入りやすいのが特徴でしょう。

また吟選ビーフのみでも、まぐろ入りや野菜入り、チーズ。野菜入り、メインでもチキンやサーモン、ターキーなどさまざまな種類がありフードローテーションしやすいメリットがあります。

ただし原材料がヒューマングレードがないことや犬にとってがん発症の恐れとなる「亜硝酸ナトリウム」が使用されているためCランクとなりました。

単体だとたんぱく質や脂肪分、カロリーなど全体的に栄養が低く、通常のドライフードのトッピングとして使うのが公式サイトでも推奨されています。

原材料の詳細は下記の通りです。

‎肉類(チキン、ビーフ等)、ひまわり油、ビタミン類(B1、B5、B12、D3、E、コリン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mg、Mn、P、Zn)、アミノ酸類(システイン、グリシン、メチオニン)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、EDTA·Ca-Na、キシロース、発色剤(亜硝酸Na)

シーザー（吟選ビーフ）の
公式サイトはこちら

【★3.45】シーザー（吟選ビーフ）ドッグフードの評判を紹介！

ペロリ

ペロリ（鶏肉）はチキンをメインとした、国産・無添加・ヒューマングレードのドッグフードです。

こだわりの新鮮な原材料を使用しているのにもかかわらず、比較的リーズナブルな価格で手に入れやすいのが特徴です。

ただし原材料に犬にとって消化しづらい「小麦」が使われているので、アレルギーを持つ犬は注意しなければいけません。

他にも大豆（生おから）も配合されているので、購入する際は必ず確かめるようにしてください。

また成分で見ると、タンパク質・粗脂肪・灰分など全体的に本サイト基準だと低めに設計されているのもマイなるポイントの理由となっています。

ペロリ（鶏肉）はおもに成長期の子犬ではなく、室内飼いもしくは運動量が少なめの犬におすすめです。

原材料の詳細は下記の通りです。

鶏肉・砂肝・玄米・うるち米・生おから・小麦・野菜(かぼちゃ・さつまいも・にんじん)・すり胡麻・米ぬか・本鰹節・米油・菜種油・卵殻カルシウム・ビール酵母

ペロリの
購入ページはこちら

【★3.43】ペロリドッグフードの口コミとは？鶏肉と馬肉から選べる無添加フード

ビオナチュール

ビオナチュールは、無添加・無農薬・水道水不使用と、徹底的にオーガニック（自然食）にこだわったドッグフードです。

価格もリーズナブルなので、継続して与えやすいのも魅力です。

ただし原材料にネギ類の「ガーリック」が使われており、摂取しすぎると溶血を引き起こしてしまうおそれがあるので要注意。

また当サイトの基準だとたんぱく質・脂質・灰分いずれにしても低い水準で、免疫力やエネルギー不足、貧血などにつながるおそれがあります。

ビオナチュールは無添加で安心できる原材料が使われており、かつなるべく費用を抑えたい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

原材料の詳細は下記の通りです。

南九州産焙煎もちあわ、南九州産焙煎もちきび、長崎県産無投薬自然鶏肉、南九州産豚レバー、南九州産豚骨スープ、南九州産焙煎白米、南九州産JAS認定有機野菜3種(下記参照)、北大西洋沿岸産天然ケルプ、宮崎県産低温抽出常緑広葉樹皮炭素抹、宮崎県産低温抽出常緑広葉樹木酢液、宮崎県産うなぎ骨、イースト(国内産ビール酵母・南九州産ガーリック)、SAM-e含有酵母　※JAS認定有機野菜3種(ホウレンソウ・レタス・ジャガイモ)
※時期により異なります。

【★3.40】ビオナチュールの解析｜無添加・無農薬のドッグフード

GO！

go!は（LIDダック）はアレルギーに配慮した、ダック生肉をメインとしたドッグフードです。

穀物・トウモロコシ・大豆が使われておらず、アレルギーを持つ犬でも安心して食べられます。

人工着色料や人工香料などが使われていないのもうれしいポイントです。

ただし原材料に「塩化カルシウム（食塩）」や「酸化防止剤」が使われており、いずれにしても犬にとって病気の原因となる恐れのある成分なので評価が下がっています。

また現在のところ（2023年10月）go!は（LIDダック）はAmazonなどでも一時的に在庫切れなど、すぐに手に入らない状態が続いています。

もしこれから購入を検討している方は、ほかの商品の方が早く手に入る可能性が高いでしょう。

原材料の詳細は下記の通りです。

ダック生肉、ダックミール、エンドウ豆、タピオカ、レンズ豆、ヒヨコ豆、エンドウ豆粉、キャノーラ油、ココナッツ油、ナチュラルフレーバー、サーモン油、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、炭酸カルシウム、リン酸二カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化コリン、ビタミン類(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、d-パントテン酸カルシウム、硝酸チアミン、β-カロテン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、タンパク質キレート銅、酸化亜鉛、タンパク質キレートマンガン、硫酸銅、硫酸第一鉄、ヨウ素酸カルシウム、酸化マンガン、セレン酵母)、タウリン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

【★3.33】go!（LID ダック）の口コミとは？アレルギーに配慮したドッグフード

iÐish

iDish（アイディッシュ）は、完全無添加で小麦不使用の総合栄養食ドッグフードです。

ドッグフードでは珍しく「モリンガ」と呼ばれる北インド原産のワサビ科の植物も使われており、カルシウム・ポリフェノール・カリウム・食物繊維・ビタミンA・ビタミンB2・ギャバ・鉄分などの栄養が豊富に含まれているのが特徴です。

小麦が使われていないことから安全性が高いと判断できますが、原材料には大麦や脱脂大豆、脱脂米ぬかが使用されているので犬によっては注意が必要となります。

またiDish（アイディッシュ）には鶏肉・魚肉・豚レバーといったさまざまな種類のお肉が入っているので、アレルギーを持つ犬やアレルギーの判別がしにくいといったデメリットがあるため減点となっています。

公式サイトでは初回購入や定期購入でよりお得に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

原材料の詳細は下記の通りです。

生肉(鶏肉、魚肉、豚レバー)、大麦、魚粉（鰹削り節,片口鰯煮干）、ヤシ粉末、玄米粉、脱脂大豆、とうきび、さつまいも(五郎島金時）、胡麻、あぶらかす(豚)、脱脂米ぬか、ひまわり油、脱脂粉乳、乳清、モリンガ、海藻粉末、カルシウム粉末、ビール酵母、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、有胞子性乳酸菌、エントロコッカスフェカリス菌、クランベリー、セロリ、なす、大根、ピーマン、レタス、グリーンアスパラガス、青しそ、キャベツ、小松菜、白菜、パセリ、ブロッコリー

iDishの
公式サイトはこちら

【★3.33】iDishドッグフードの口コミとは？完全無添加で小麦不使用の総合栄養食

犬心　シニアサポート＋

犬心「シニアサポート＋」は、シニア犬の健康をサポートするドッグフードです。

おもにシニア犬に発症しやすいとされる「高脂肪＆消化負担が原因となる疾患（腸リンパ管拡張症・タンパク漏出性腸症など）」「てんかんや認知症といった脳神経トラブル」「関節炎」に対応してつくられています。

シニア犬に不足しやすい「オメガ3脂肪酸」「安定化ビタミンC」「アミノ酸」の3つの栄養を含み、それらを低脂肪で消化しやすいように加工されているため安心して食べられるでしょう。

酸化防止剤や防腐剤、着色料といった12の添加物を使っていないのも安心できるポイントですね。

犬心「シニアサポート＋」は基本的に犬にとって良い原材料を使っているものの、脱脂大豆・とうもころこしが使用されているのでCランクとなっています。

原材料の詳細は下記の通りです。

生肉（牛、鶏、豚、魚）、大麦、魚粉、玄米、サツマイモ、ホエイ、脱脂大豆、焙煎米ぬか、ココナッツ、ライ麦、とうもろこし、はなびらたけ、安定型クリルオイル、安定型クルクミン、グルコサミン、コンドロイチン、冬虫夏草、脱脂粉乳、ビール酵母、植物油脂（菜種油、ひまわり油、米油）、全卵、LPS、安定化ビタミンC、α-リポ酸、海藻粉末、カルシウム粉末、L-リジン、DL-メチオニン

【★3.30】犬心「シニアサポート＋」の口コミとは？シニア犬の健康ケアに効果的なドッグフード！

安心犬活

安心犬活は、日本の企業である株式会社ライフワンによって開発・製造・販売されているドッグフードです。

牛や鶏、馬や魚肉などの生肉をメインの動物性たんぱく質として使用しており、グルテンフリー・犬にとって危険な添加物は一切使用していません。

工場も農林水産消費安全技術センター（FAMIC(ファミック)のペットフード製造基準をクリアしているので、基本的には安全なドッグフードだといえるでしょう。

アレルギーに配慮したドッグフードではありますが、一方で脱脂大豆や脱脂米ぬか、魚粉など使われているので注意が必要です。

脱脂大豆は消化がしにくい、脱脂米ぬかや魚粉には安全性に欠ける添加物が別で使用されている可能性も高いといわれています。

原材料の詳細は下記の通りです。

生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか）、魚粉、ヤシ粉末、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、クランベリー、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群

【★3.26】安心犬活ドッグフードを徹底解析！実際の評判はどう？

ロータス

ロータス（アダルト　チキンレシピ）はチキンをメインとした、1歳～7歳までの成犬用に作られたドッグフードです。

小麦・大豆・とうもろこしが使われておらず、さまざまな犬でも安心して与えられるでしょう。

ほかにも腸内環境を整えるプロバイオティクス（善玉菌）や、関節の健康維持をサポートするグルコサミン・コンドロイチンが配合されています。

ただし原材料に、「にんにく」「海塩」「グレープシードエキス」といった犬の身体にとって良くない原材料が使われているので減点となっています。

とくにグレープシードエキスは犬に与えてはいけない原材料として知られており、調整されている可能性はありますが気になる人には気になるかもしれませんね。

ロータスにはチキンをメインとした成犬用以外にも、別の原材料をメインとしたものや小粒・中粒タイプ、シニア向けなどさまざまな種類があるのでチェックしてみるといいでしょう。

原材料の詳細は下記の通りです。

チキン、チキンミール、挽き割りライ麦、挽き割り玄米、白身魚、挽き割り大麦、オートミール、エンドウ豆繊維、オイルブレンド[（大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル、月見草オイル）、酸化防止剤（ミックストコフェロール＜天然ビタミンＥ＞、クエン酸）]、乾燥全卵、乾燥ビール酵母、かぼちゃ、りんご、さつまいも、人参、ほうれん草、ブルーベリー、フラックスシード、にんにく、海塩、亜鉛アミノ酸キレート、ビタミンＣ、グルコサミン、コンドロイチン、鉄アミノ酸キレート、アルドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、チコリ根、ユッカ、乾燥ケルプ（海草）、ビタミンＥ、グレープシードエキス、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン、ナトリウム亜セレン酸塩、カルシウムパントテン酸塩、葉酸、ビタミンＡ、リボフラビン（ビタミンＢ２）、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミンＢ１２、チアミンモノニレイト（ビタミンＢ１）、塩酸ピリドキシン（ビタミンＢ６）、ビタミンＤ３、ローズマリーエキス

※ロータスに使用していますチキンミールには副産物は含まれておりません。

【★3.23】ロータス（アダルト チキンレシピ）の口コミとは？

ZEN

ZENは国産の生白身魚(タラ)をメインとした、グレインフリーのドッグフードです。

公式サイトでは原材料の産地が明記されており基本的に安全性が高いと判断できますが、なかには犬にとってよくない「ガーリック粉」「グレープシード抽出物」が使われているので減点となっています。

ガーリックとはにんにくのことであり溶血を引き起こす可能性があり、グレープシード抽出物は犬に与えてはいけない原材料のひとつであるブドウから抽出した成分です。

また品質が高い分、当サイトの基準で定める相場価格の中ではかなり高価であることもCランクの理由となっています。

原材料の詳細は下記の通りです。

生白身魚(タラ)、乾燥さつまいも、あずき、アルファ化でん粉、クリル、えごま粉、魚油、りんご、コラーゲンペプチド、MCTオイル、乾燥酵母、ごま油、黒ごま粉、オリゴ糖、ブルーベリー、えのき、カシス、難消化性デキストリン、サイリウム(オオバコ種子)、ココナッツオイル、リモナイト、亜麻仁油、レシチン、オリーブオイル、乾燥ごぼう、純りんご酢、柑橘果皮粉末、乳酸菌生成抽出物、ガーリック粉、パセリ、緑茶カテキン抽出物、タイム粉、ターメリック粉、ビタミンP(ヘスペリジン)、グレープシード抽出物、フェルラ酸、ミルクペプチド、ショウガ抽出物、カンゾウ抽出物、酵素処理ルチン、マリーゴールド抽出物(ルテイン含有)、H61乳酸菌、有胞子性乳酸菌／アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(焼成Ca、NaCl、炭酸Ca、Zn酵母、Cu酵母、Se酵母、Mn酵母、I酵母)、ビタミン類(C、E、B3、B5、B1、B6、B2、A、B9、D、B12)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

【★3.20】ZENドッグフードの口コミとは？国産のプレミアムドッグフード

食糧のドッグフード

食糧のドッグフードはライフステージに合わせた商品バリエーションがある、国産の原材料を使ったヒューマングレードの総合栄養食です。

成犬用はおもに1歳6ヶ月～7歳までの犬を対象にしています。

粒のサイズもS・M・Lの3種類から選べるので、さまざまな大きさの犬にも合わせられます。

ただし、犬にとってアレルギーになりやすい「小麦」が使われているほか、フルーツの詳細が不明の「果肉」が使われているのが難点です。

ほかにも穀物類についても大麦・黒大豆・ポテトなどが使われているので、アレルギーを持つ犬は必ず事前にチェックしておくようにしましょう。

原材料の詳細は下記の通りです。

豚肉、牛肉、馬肉、魚(カタクチイワシ・カツオ)、うるち米、オートミール、鰹節、大麦、ポテト、ライ麦、黒大豆、アルファルファミール、胡麻油、昆布、小麦、リノール酸、ビール酵母、果肉、消化酵素、ビタミンA･E･K･B1･B2･B6･B12･葉酸･ビオチン･コリン･C･D-ﾊﾟﾝﾄﾃﾝ酸ｶﾙｼｳﾑ、ミネラル(Ca･リン･Mg･鉄･亜鉛･マンガン･銅･ヨウ素)、プロポリス

【★3.16】食糧ドッグフードの口コミとは？国産無添加の総合栄養食

ワイルドレシピ

ワイルドレシピ（超小型犬～小型犬チキン）は超小型犬〜小型犬、成犬を対象にした、チキンをメインとしたグレインフリーかつ高タンパクのドッグフードです。

小麦・とうもろこし・大豆不使用で着色料や香料、化学合成物不使用なのでアレルギーを持つ犬にも安心して与えられます。

基本的に危険な原材料は使われていませんが、ワイルドレシピには「タンパク加水分解物」「ビートパルプ」が使われているので減点となっています。

タンパク加水分解物は紹介に良いといったメリットがあるものの、酸分解によって製造されている場合は発がん性物質が含まれているので注意が必要です。

またビートパルプは食物繊維が豊富ですが、本来犬にとっては必要ない栄養素なので減点対象となっています。

さらに本サイトの基準では脂肪分がやや高めなので、太りやすい犬にはおすすめできません。

原材料の詳細は下記の通りです。

チキン（肉）、チキンミール、エンドウマメ、乾燥ポテト、鶏脂*、タピオカスターチ、ビートパルプ、乾燥チキン、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、ターキーレバー、ポークハート、ポークキドニー、亜麻仁、アルファルファミール、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物）*ミックストコフェロールで保存

【★3.15】ワイルドレシピドッグフードの口コミ・評判を解説

ドッグフード工房

ドッグフード工房　馬肉は馬肉をメインとした、「生づくり製法」を取り入れたドッグフードです。

そもそもドッグフード工房を製造するは1995年にもともと皮膚病で悩んでいた愛犬につくった無添加ごはんがきっかけではじまった会社です。

ヒューマングレードの原材料を使用しており基本的には安全ですが、ドッグフード工房には「小麦」「塩」が使われているの注意しなければいけません。（小麦不使用の商品もある）

またAAFCOの基準値は満たしているものの、タンパク質・脂質・灰分がいずれにしてもやや低い数値となっているのも本サイトのマイナスポイントとなっています。

原材料の詳細は下記の通りです。

馬肉・うるち米・小麦・生おから・さつまいも・本鰹節・にんじん・カボチャ・すり胡麻・食用卵殻粉・すなぎも・鰯粉・菜種油・米油・ビール酵母・塩

ワンディッシュ

ワンディッシュはさまざまな種類の生肉がメインとなっている、国産かつ無添加の総合栄養食です。

グルテンフリーではありながらも、「魚粉」や「脱脂大豆」「脱脂米ぬか」など犬にとってやや心配な原材料が使われていることから減点となっています。

とくに魚粉については種類の特定できない魚を混ぜていることや、加工の際に国内では認められていない添加物（エトキシキン）が使われているおそれがあります。

また1パックあたりの重さが現在のところ500gのみの販売となっており、大容量の用意がないのもCランクの理由となっています。

ただし基本的には栄養バランスが整っているドッグフードだと判断できるでしょう。

原材料の詳細は下記の通りです。

生肉（豚肉（日本）、牛肉（ニュージランド、オーストラリア）、鶏肉（日本）、魚肉（日本）、豚レバー（日本））、穀物（大麦全粒粉（オーストリア、ＥＵ、ウクライナ）、玄米粉（日本）、大豆たんぱく粉末（カナダ、インド）、グレインソルガム（アルゼンチン、アメリカ）、魚粉（鰹、鮪）（日本）、コプラフレーク（フィリピン）、サツマイモ（日本）、煎りゴマ（アフリカ、中南米、他）、ひまわり油（アメリカ、アルゼンチン）、脱脂米糠（日本）、ホエイタンパク（日本）、海藻粉末（北欧、ノルウェー）、脱脂粉乳（日本）、ガラクトオリゴ糖（日本）、乳酸菌群（日本）

【★3.08】ワンディッシュの口コミとは？国産無添加のドッグフード

husse（フッセ）

フッセ プリマ・プラスは標準的な運動量の全犬種の成犬向けにつくられた、ヒューマングレードのドッグフードです。

スウェーデンのメーカーの商品で、ベルギーにある工場で製造されており、獣医師の推奨も受けています。

また、FEDIAF（欧州ペットフード工業連合）の厳しい基準をクリアしています。

基本的に犬にとって危険なものは含まれていないものの、「小麦」「とうもろこし」が使われているのでアレルギーを持つ犬には注意が必要です。

またフッセには約20種類のラインナップがあり、グレインフリーのものもあるのでチェックしてみるといいでしょう。

原材料の詳細は下記の通りです。

チキン、小麦、小麦粉、コーン、米粉、米、動物性脂肪(ポーク・ラード) 、野菜繊維ミックス、亜麻仁、加水分解動物性タンパク質、サーモン、サーモン・オイル、酵母、ナトリウム、フラクトオリゴ糖(0.3%)、乾燥全卵、塩化カリウム、レシチン(0.1%)、タジェット、海藻類

Cランクは完全なグレインフリー・グルテンフリーではないものが多いので要注意！

今回は★3,00以上の「Cランク」のドッグフードについて解説してきました。

メーカによっても異なりますが、Cランクのドッグフードは完全なグレインフリー・グルテンフリーではないことが多いので注意しなければいけません。

またほかにも「脱脂大豆」「魚粉」「グレープシード」など、種類の特定ができないものや国内では認められていない添加物が含まれているおそれがあるものもいくつかありました。

今回の記事を参考に、S・A・Bランクのドッグフードと比較して購入を検討してみてください。